身体に良い食べ物とは?
色々な食べ物が身体に良いとか悪いとか・・・
わからないのでは?
世の中に溢れている健康情報の多くに惑わされる事なく、本当に正しい情報を読み取らなければならないですよね
UCLA助教授の津川氏の仮説によると・・・
「科学的根拠のない健康情報」とは。一見正しそうな情報
↓
①炭水化物は健康に悪く、食べると太る
②βカロテンやリコピンは健康に良い
③果汁100%のフルーツジュースは健康に良い
これらはすべて間違いと言っていいそうです😱
炭水化物は健康に悪く、食べると太るという考えは、実は正解ではない。
炭水化物のなかでも健康によく、食べても太らない炭水化物と健康に悪く、食べると太る炭水化物があるようです
⭕️健康に良い…玄米・全粒粉・蕎麦
❌健康に悪い…白米・小麦粉・うどん
茶色は良くて白は悪とのことかな?
βカロテンを含んだ緑黄色野菜そのものは病気の予防に役立つと考えられているものの、サプリメントとして摂取すると、逆に膀胱がんや肺がんの発症率が高まることが、複数の研究によって明らかになっているようです。
こわ〜
リコピンに関しては、抽出されたリコピンを摂取することで病気を予防したり死亡率を下げることを示した研究はないそうです
果汁100%のフルーツジュース健康に良いという考え方も正しくないようです。フルーツジュースと加工されていない果物とでは、健康に対する影響が180度異なることがわかっているようです
最新の研究によると、フルーツジュースを多く飲んでいる人ほど糖尿病リスクが高い一方で、果物の摂取が多い人ほど糖尿病のリスクが低いことが明らかになっており、フルーツジュースを飲む人ほど体重が増加している傾向がある一方で、果物を食べてる人ほど体重は減少していると報告されているとの事です。
果物はそのままで美味しくいただくのが健康には良いようです
本当に健康に良い(脳卒中、がんなどのリスクを下げる)食材5つは、
①魚
②野菜と果物(フルーツジュースとじゃがいもは含まない)
③茶色い炭水化物
④オリーブオイル
⑤ナッツ類
健康悪いと考えられているのは3つは、
①赤い肉(牛肉や豚肉のこと。鶏肉は含まない。ハムやソーセージなどの加工肉は特に身体に悪い)
②白い炭水化物
③バターなどの飽和脂肪酸
身体に悪い食材から良い食材に置き換えると良く、これにより脳卒中、心筋梗塞、がんなどの病気リスクを下げて、健康を維持したまま長生き確率が上がるとの事です。
ただ、研究結果から、身体に良い食材と悪い食材と説明しており、食べるべきではないと主張しているのではなく、私もそうですが、美味しいものを食べることで幸福感を得られます。
幸福度と健康をてんびんにかけて、好きなものを食べる選択することも合理的な判断だとのことです。食事にとって得られるメリットとデメリットを十分理解した上で、選択すべきだとも語られています
私はそれでも、大好きなラーメンは食べちゃうでしょう😅

写真は「麺やHIRAMEKI」札幌市西区山手
コメント