ebins

北海道出身のエビンズです。

現在も会社員をしております。
50代もなかばを超えて、子供達の教育費の捻出で貯蓄もなくなり、今後の老後を考えるとなんとなく不安を感じる日々・・・
今まで深く考えず、流された生活で、現在に至っているポンコツオヤジです

今までの人生を反省して、今後の生活を有意義なものにしていきたい

同年代は将来に不安を感じる方達に前向きで明るい人生を感じていただけるブログ運営を行なって行きたいと考えております

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インバウンド回復してきています

最近、街中で外国人観光客の姿を見かけます。
実際、どれくらいの外国人が日本に来ていただいているのかと調べてみました。

インバウンドの現状を把握し、商売チャンスを掴んでいけるといいですね

外国人観光客数の推移

月を追う毎に増えてきています

7月の訪日外客数は、2019年同月比77.6%の2,320,600人となり、200万人を突破した前月から約12%増と大幅な増加を見せた。 なお、日本行きの海外旅行制限措置が続いていた中国を除く総数では2019年同月比103.4%と、新型コロナウイルス感染症拡大前の実績を上回っている。

2023年訪日外客数 推移予想

日本旅行で訪れてみたい都道府県は

ランキング プレスリリース

  1. 北海道(77.2%)
  2. 沖縄(67.2%)
  3. 東京(59.9%)
  4. 京都(58.4%)
  5. 大阪(58.1%)
  6. 青森(57.2%)
  7. 広島(52.9%)
  8. 福岡(49.9%)
  9. 奈良(47.4%)
  10. 長崎(46.5%)

我が「北海道」が堂々の1位!約8割のの人が行ってみたいと回答していただいてるようです
理由は、「美しい景色があるから」「食べ物、人々、歴史、自然全てがあるから」「雪まつりを見てみたい」といった回答が挙げられてたようです。

今後、北海道への外国人観光客はますます増えそうですね

どちらの国からの旅行客

2023年6月の国別訪日外国人

2023年6月の訪日外客数を国・地域別にみると、韓国が545,100人と最も多く、台湾が389,000人、アメリカが226,800人と続いた。

韓国人の特徴

インバウンドにおける韓国市場の特徴とは

訪日韓国人数は2019年には約558万人でしたが、2022年には約101万人となりました。2022年、訪日韓国人は一人あたり13万3,450円を訪日旅行時に使っています。2023年第1四半期に訪日した韓国人を年齢・性別ごとに見てみると、男女共に20代が大きな割合を占めています。

また、訪日韓国人のインバウンド市場で特筆すべき点は「1月の訪日数の多さ」「滞在日数の短さ」「コロナ後の回復の速さ」の3つです。それぞれ詳しく解説していきます。

訪日韓国人インバウンド市場、3つの特徴を解説

1. 訪日韓国人のハイシーズンは1月、全体の1割が1月に訪日

コロナ前の訪日韓国人観光者数の遷移を月別に見てみると、1月に最も多くの韓国人が訪日していると分かります。2019年1月には約78万人の韓国人が日本を訪れ、2019年度訪日韓国人全体の約1割は1月に訪日しています。

韓国の大学などは12月から2月まで冬期休暇があるため、この時期に家族旅行や友人同士で日本に来る韓国人が多いことが、1月の訪日韓国人の多さに現れていると言えます。日本の温泉やスキーなどを楽しみながら年越しをする韓国人も多いようです。

2. 短期間の滞在が多く、長期滞在者は少ない

訪日韓国人の滞在日数を見てみると、全体の約18%が3日以内の滞在となっています。最も多いのは4〜6日間の約70%ですが、全体としては短期の訪日旅行を計画する韓国人が多いことが読み取れます。

コロナ禍で全体の滞在期間が長期化する傾向があるなかでもこの数値を記録していると考えると、今後はより滞在の短期化が進む可能性もあります。

インバウンド対策としては、滞在期間を伸ばしてもらえるよう、コト消費などの観点から魅力的なコンテンツを用意することが有効であると考えられます。

3. 驚異的な回復ペース、受け入れ環境整備がカギ

全国籍中、2022年の訪日客数が唯一100万人を超えたのが、訪日韓国人です。コロナ後早い段階から、両国間でビザの要件緩和を進めていたことなどが要因であると考えられます。

またコロナ明け間もない時期にもかかわらず、2022年には訪日韓国人の約29%が初来日であり、新規客の獲得にも成功しています。コロナ禍においても、両国のエンタメなどを通した文化的交流が継続していたことで、コロナ後に一気に韓国人が訪日したともいえます。

この訪日熱を逃さず、リピーター化してもらえるよう、訪日した際に満足してもらえるような環境整備が急務であると考えられます。

香港人の特徴

1. ハイシーズンは7月と12月、この2か月で全体の約20%を占める

コロナ前、訪日香港人が最も増加するのは7月と12月でした。7月は香港の学校などが夏季休暇に入るため、家族旅行に来る香港人が多いようです。また、冬でもあまり気温の下がらない香港では日本の冬を体験したい香港人が多く、年越しを日本で過ごし雪や温泉、スキーなどを楽しむ香港人が多く来日しています。7月と12月の訪日香港人は訪日香港人全体の約20%を占めるため、訪日香港人向けのインバウンド対策をする場合は7月と12月に重点を置くと良いでしょう。

2. 訪日香港人の約90%は個別手配旅行、団体ツアーは少なめ

訪日香港人の約90%は個別手配旅行で訪日しており、これに個人ツアー向けパッケージ商品を合わせると約94%となります。団体ツアーで訪日する香港人は全体の5%とごく僅かなため、インバウンド対策としても個人旅行者をターゲットにすることが最適だと考えられます。個人旅行者は自由度が高く、現地でのコト消費にも興味を持つ場合があるため、可能であれば広東語の話せる従業員を配置するなど、香港人の受入環境整備が重要となります。

3. 訪日香港人の約94%がリピーター、驚異の高リピーター率

訪日香港人のリピーター率は約94%と、今回調査した20か国の中で最も高いリピーター率となりました。この数字は、香港と日本は比較的距離が近く気軽に行けることや、金銭的な負担もなく日本に遊びに来られること、香港における観光庁などのプロモーションが功を成していることなどに起因しているといえます。コロナウイルスの影響が収まり、「久しぶりに日本に行きたい」という香港人旅行客の、いわゆるリベンジ旅行需要をとらえることが重要になりそうです。

韓国人の性格・国民性

韓国人は儒教文化の中で生きているため、年齢の上下を重要視します。初対面の人でも年齢を聞くのはこのためで、年齢が少しでも上の人には敬語を使う人が多くいます。特に年配の人には最大限の礼儀を以て接する人が多く、電車やバスで年配の人を見かけると多くの人が席を譲ります。

また、感情的になりやすい人が多いのも韓国人の特徴で、喜怒哀楽がはっきりとしています。多くの人は面子を気にするため、人前で怒鳴りつけるなどの行為は絶対にしてはいけません。台湾や香港と同じく気の強い女性が多い韓国ですが、交際の時に主導権を持つのはもっぱら男性が多いそうです。

また、韓国は日本以上に学歴が重視される社会構造となっているため、国立大学を出て有名企業に就職するために多くの韓国人が幼少期から勉強に精を出しています。その分娯楽を知らない人も多く、兵役が義務付けられていることもあり多くの韓国人はエンターテインメントとは遠い生活を送っているようです。しかし、最近ではK-POPの流行や日本から漫画やアニメが輸入されたことで少しずつ娯楽文化も広がりを見せているようです。

韓国人と接するうえで気を付けておきたいマナー

韓国人は、儒教文化の影響で上下関係を非常に大事にします。韓国語にも敬語が存在し、言語においても日本語以上に上下の差が重視されていると言われています。

目上の人と握手をする際は右手を用いて、左手を右肘に添えるのが良いとされています。

また宴会の際には、目上の人が箸をつけてから食べ始める、目上の人の前でお酒を飲む時には顔を背け口元を手で隠す、お酒を継ぎ足す際にはグラスが空になってから継ぎ足す等いくつかの決まりごとがあります。目上の人の前での喫煙も礼儀に欠けるとされています。

訪日ラボさんから引用させていただいてます☞https://honichi.com/visitors/asia/korea/character/

香港人の性格・国民性

香港は東京都の半分程度の面積に人口と経済が密集している都市国家です。常に動きの早い社会で生活をしている香港人はある意味せっかちで、愛想が無いと思われてしまう部分もあるかもしれません。合理的で能力主義の考え方を持っている人が多く存在します。

しかし、香港人は家族や友達を大切にするため、一旦仲良くなると朗らかに心の内側を見せてくれることも香港人の特徴です。男性は女権社会と言われる台湾以上にレディーファーストで、優しく気配りのできる人が多くいます。一方女性はプライドが高く気が強いため、日本人からすると高飛車で近づきにくいと思う人もいるかもしれません。香港の社会では女性の地位がとても高く見なされているので、男性は女性に尽くす、という文化が根付いています。社会においても女性経営の会社が多く存在します。

香港人と接するうえで気を付けておきたいマナー

香港人には、中華文化の中で生活しているため中国人と同じく世間に対する体裁「面子」を大事にする人が多く存在します。人前で相手を侮辱したり、社会的地位に影響を与える行為は冗談でも慎むべきだと言えます。

しかし中華文化とは言え、多くの香港人は香港人としてのアイデンティティを持っているため、香港人に対して「中国人」、香港を「中国」と言う行為は一番やってはいけないことです。特に2019年6月頃からは逃亡犯条例に関連した抗議行動が活発に行われているため、政治的に敏感な状況が続いています。また、香港人向けに中国語の資料を作成する際には簡体字ではなく繁体字を用いるようにしましょう。

食事の際には、茶碗以外のお皿は持ち上げず、箸を置く際は縦に置きましょう。また、宴会は2時間以上に渡り行われる場合が多く、最後はある程度の食事を残して帰ることが礼儀正しい所作とされています。

訪日ラボさんから引用させていただいてます☞https://honichi.com/visitors/asia/korea/character/

中国団体旅行解禁でインバウンド需要の回復に期待 爆買い復活なるか?

8月10日より、勝手の爆買いの印象のある、中国からの団体旅行解禁となり、旅行客が増えるかと思われました。

処理水放出で日本への旅行キャンセルが広まる中国
北京の日本大使館では、外出の際に日本語を大きな声で話さないなど、在留邦人に注意を呼び掛けているが、8月10日に解禁になったばかりの訪日団体旅行もキャンセルが相次いでいることがわかり、4年ぶりにようやく再開に漕ぎつけたかと思われたインバウンドにも影響がじわじわと広がり始めている。

中国から日本への団体旅行客は1月のゼロコロナ終了後もなかなか解禁にならなかっただけに、8月11日に団体客の第1陣が来日したときには、日本でも大きく報道された。コロナ禍前、日本への中国人観光客は全外国人観光客の3分の1を占めていたため、観光業界では「爆買いが復活するか」と期待が高まっていた。  しかし、それからわずか2週間――。処理水の海洋放出が始まるとすぐ、中国での日本旅行に関する検索は急速に少なくなった。  現地メディアは「日本への団体旅行を予定している人が多かったが、一部でキャンセルしたり、申し込みを見合わせたりする人が出始めている」と報道している。現時点で、一部の団体旅行は予定通り出発する可能性もまだ残されているが、全体としての訪日旅行熱は一気にしぼんだ格好だ。

最後に

中国からの団体旅行のキャンセルなどが、懸念材料と考えられるが、インバウンド効果は経済的に盛り上がりをもたらすと考えられます。
この状況を掴んで、各々の商売チャンスに繋げたものです

頑張れ!中高年!!

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