何がわかるか
登山を始めて、6年になります。
始めた時を振り返って、購入したものや登山に興味をまったきっかけについて語ります。
これから、登山を始めたいなと思う方の参考にしていただければ幸いです。
登山を始めたきっかけは
仕事で倶知安方面に仕事に行くようになり、「羊蹄山」みて、雄大さに感動!
この山の頂上からの景色はどんなんだろうか?見てみたい
何となく人生観が変わるも?なんて考えて、毎週羊蹄山を眺めてました。
登山の為に購入したもの(三種の神器)
登山の三種の神器を購入
登山の三種の神器とは、
- 登山靴:コロンビア製のトレッキングシューズ(1万円くらい)
☞登山靴は一番大事かな。ここはこだわるべきです。後ほど私の登山靴の失敗は語ります。 - ザック:MOUNTAIN TOP製(1万円くらい)
☞日帰りだと30l〜40lのザックがいいかと - レインウェア:MIZUNOベルグテックEXストームセイバー(1万数千円だった)
☞山の天候は変わりやすく、雨に当たって低体温症になると命の危険が伴うので重要との事
日帰りで登る低山を中心で登るのであれば、高価なものでも大丈夫だと思います。
私は、悪天候時は登山しないと考えているので、使用頻度はさほど多くはないです
もしもの時に雨を凌げれば良いかなと感じます。
金銭的に余裕がある方はGORE-TEXを購入しておくのが機能的に良いようです!
購入場所は、amazonでの購入です。
実際、やってみて、長続きするのか不安もたっぷりで、何を購入したら良いのか?
意外と登山用品って高いな〜って印象でしたが、amazonで選んでポチりました。
登山活動開始
2017年5月23日札幌近郊で初心者向けの「円山」が初登山場所となりました。
円山動物園の隣に登山口がありました。
当日登山口から登る時に幼稚園児の集団がおり、その集団を超えた時に園児たちが「頑張るぞ!えいえい おー」と元気な声が聞こえてきました。
この園児たちに、登山途中に追い抜かれるのは流石に体裁が悪いと思い、焦りながら息を切らして登った記憶があります。(結果はライバルの園児に追い抜かれず、山頂で園児を待つことに至り、メンツを保つ事ができました💦)
その後は、札幌近郊の藻岩山や小樽の塩谷丸山など、登山経験者の方に初心者向けの山を紹介いただき、週末山登りの身体を慣らしていきました。(当時は今よりも脂肪がついており、重力に逆らって登る作業は、本当にきつい😅との体感しました!)
人間て本当に不思議なもので、足腰や心肺機能は継続してやっていると身体が慣れてくるもので、なんとか登れるようになってきます。3時間程度の山行は大丈夫との自信ができてきます。
追加でバーナーを購入しました
山頂で食べているカップヌードルを見て美味しそう!
そこで、amazonでOD缶で使用できるバーナーを購入しました。
山頂でお湯を沸かして、食べるカップヌードルは最高です!
汗を流して、カップヌードルで塩分補給で体が欲しがっているのか、山頂の美味しい空気と開放感のある絶景を見ながら食べるのがいいのでしょうか!
念願の「羊蹄山」へ登る
2017年8月15日、段々と山行の身体ができてきたのでは、ちょっとの自信ができてきたので、、、
会社の同僚の声をかけて、登山経験者とやってみたいと興味のある方を探して、「羊蹄山」へ意を決してアタック!
当日朝に札幌を出発し、羊蹄山登山口へ向かう(真狩村登山口)
8時ぐらいから登頂開始する。
当初は初アタックですので、時間を見ながら最悪8号目までは行こうと話合い
13時には下山開始しないと夕方までに下山できなくなるかも・・・
結果、火口まで登頂(山頂は火口をぐるりと行くとのことで断念)することができました。
約登頂に5時間、下山に3時間半、休憩を入れて合計9時間弱
無事に全員怪我なく、日没前に下山できたので、何よりでした。
山頂(火口ですが)の景色
残念ながら、山頂付近はガスってしまい、絶景とはいきませんでしたが、なぜか上は青空が見えており体験したことのない景色で、これは天国かと疲れて意識朦朧の状態での不思議体験だった記憶があります。
次年度は、本当の山頂に登頂できるようにリベンジしようと誓いました。
反省点
下山して、長時間による登頂と下山で膝が笑う状況で、翌日からすごい筋肉痛となるが、何よりも反省というか勉強になったのが、しっかりと登山用でかつサイズのあったと登山靴を使用することが重要だということです。
トレッキングシューズをネットで購入しましたが、通常はいているサイズより0.5ほど大きいサイズを購入しましたが、この長時間の登山で親指のつま先が当たっていいて痛くなっていた(特に下山時)
結果下山後に両親指との爪が黒く変色し、結果爪が剥がれる事態になりました。
登山靴は、きっちりと専門店で相談と試し履きを行い、自分にあった靴とサイズを確認し購入することを切におすすめします。
実際私は、次年度モンベルのハイカットでしかもワイドタイプを試し履きの結果購入しました。
(私は典型的な日本人特有の甲高で幅広で、日本メーカーのモンベルで購入しました)
ソールも以前は柔らかく、疲れやすかったが、ソールが登山用の靴で滑りにくく、疲れなくなりましたし、何よりも自分の足にあった靴を購入したことにより、爪が当たって痛くなることがなくなりました。
この違いを体感しましので、登山靴は決して安いものではないので、慎重に自分にあった靴を購入し、後悔がないようにしましょう。
最後に
登山の道具選びは大切です
自分あったものを見極めることが重要
しかしながら、初心者はこれが難しい
身近な経験者の意見や専門店の話を聞く、
今の時代なので、SNSやYouTubeなどで情報収集は簡単にできるので、調べてみるのも重要ですね
高価なオーバースペックの道具購入や合わずに結局買い換える羽目になることがないようにしたいものですが、極力情報を仕入れることは重要ですね。
とはいえ、実際やってみないとわからない事は多く発生します。
登山を初めてみて、靴は合わないとか、ザックはこんなのが良いとか、レインウェアはGORE-TEXが欲しいなど・・・
ここが難かしいですよね。
実際、私は最初に購入した三種の神器は、全て買い直しました。
こればかりは、実際やってみてわかるのもですよね。
とにかく、置いたったらやってみる このチャレンジ精神は必要だと思います。
歳のせいにするべからず
頑張れ!中高年!!
コメント
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