ebins

北海道出身のエビンズです。

現在も会社員をしております。
50代もなかばを超えて、子供達の教育費の捻出で貯蓄もなくなり、今後の老後を考えるとなんとなく不安を感じる日々・・・
今まで深く考えず、流された生活で、現在に至っているポンコツオヤジです

今までの人生を反省して、今後の生活を有意義なものにしていきたい

同年代は将来に不安を感じる方達に前向きで明るい人生を感じていただけるブログ運営を行なって行きたいと考えております

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ガザ地域の最初の人道支援物資が到着 非常食など60トン

中東情勢!
パレスチナ自治区ガザの人道危機をめぐり、WFP=世界食料計画は人道支援物資がガザに到着したと明らかにしました。

WFPによると、21日、エジプトとガザ地区の境界にあるラファ検問所をトラックが通過し、ガザの国連施設などに非常食など60トン届けられました。WFPは、再び当局の許可が出ればさらに930トンの非常食などを運び込む準備が整っていると報道されています。

しかしながら、トラック20台くらいでは、物資が全く足りないようです。
毎日100台くらいの物資は必要だとの事。
また、何よりエネルギーの供給が必要で、これの不足により、病院自体が全く稼働できない状況で医療行為がまともにできない事が大きな問題だそうです

イスラエルとパレスチナ 対立

世界に衝撃を与えた2023年10月7日のイスラム組織ハマスによるイスラエルへの大規模攻撃。イスラエル軍はパレスチナ・ガザ地区への空爆を強め、ハマス側もイスラエルに対し多数のロケット弾を発射。双方の死者は増え続けています。

ガザ地域とは

ガザ地区は、パレスチナ国の行政区画である。名称は中心都市であるガザに由来し、パレスチナ領域の一部を占めている。 中東に位置し、地中海東岸に沿った長さ約50キロメートル、幅5~8キロメートルの細長い地域に200万人以上が暮らしている。南西はエジプト領シナイ半島と接し、分離壁が設けられている。 ウィキペディア

設立: 1949年

面積: 365 km²

人口: 204.8万 (2020年)

地区: ガザ地区

等時帯: 世界標準時 (UTC+2)

自治政府: パレスチナ

憎むべきはパレスチナの中の過激派ハマス

ハマスとは

ハマスとは、パレスチナ・ガザ地区を実効支配する武装組織。イスラエルの破壊と、その後のイスラム国家の樹立を、目標に掲げている。2007年にガザ地区を掌握して以来、イスラエルと何度か交戦してきた。

戦争と戦争の合間にも、イスラエルに向けてロケット弾を何千発も発射するほか、他の武装勢力にも発射させてきた。別の攻撃方法でもイスラエル人らを殺害してきた。一方のイスラエルも、繰り返しハマスを空爆。2007年からは治安対策を理由に、ガザ地区をエジプトと共同で封鎖している。

なぜパレスチナとイスラエル問題になるのか

パレスチナ人としては

パレスチナの土地の支配者は、歴史に応じて変わっていきますが、アラブ人、今で言うパレスチナ人が住み続けることになりました。
その土地に1948年にイスラエルが建国され、種子島程度の面積に約200万人のパレスチナ人が追いやられる事になっている。

イスラエル(ユダヤ人)としては

パレスチナの地には、ユダヤ教を信じるユダヤ人の王国がありました。しかし、この国は2000年ほど前にローマ帝国に滅ぼされてしまいます。このとき、ユダヤ人は、パレスチナを追い出されて世界に散り散りになります。これを「ディアスポラ」と言います。

散り散りになったユダヤ人はヨーロッパや中東、アフリカで暮らすことになります。ただ、特にヨーロッパでは差別や迫害に苦しむことになりました。ユダヤ教の国で新しい教えを広めたのがイエス・キリストです。彼はユダヤ教の聖職者たちと対立し、十字架にかけられてしまいました。このため、のちにヨーロッパでキリスト教が広がると、ユダヤ人はキリストを処刑した人たちとみなされ、差別や迫害の対象になってしまいます。ユダヤ人はそれぞれの土地で、普通の人がなかなか就かないような仕事に就かざるを得ませんでした。その代表例が金融業です。やがて金融業の需要が増すにつれ、その土地土地で富を握るようになります。また、昔から自分たちの宗教を守るのに熱心で、子どもの教育にも力を入れてきました。識字率が高く、知識階級の中でも影響力を持つようになります。いろいろなことが重なって、疫病などの災難が起きるとユダヤ人を迫害する、という歴史が繰り返されてきました。

迫害が続く中、19世紀にユダヤ人たちの中で、かつて王国があったパレスチナの地に戻ろう、国をつくろうという運動が起こります。これを「シオニズム運動」と言います。それが現実化してくるのが第1次世界大戦の時です。イギリスが「ユダヤ人の国家建設を支持します」と約束して。ユダヤ系の財閥、ロスチャイルドから資金援助を引き出そうという狙いだったようです。

さらにナチス・ドイツにより、ユダヤ人は迫害され、600万人のユダヤ人が殺害された歴史は、誰もが知っている歴史だと思います。

もう二度とユダヤ人が迫害されることはあってはならないと、悲願の国をつくる思いを強めていったのです。ナチスの犠牲者になったユダヤ人への同情もあり、1947年には「パレスチナの地に国をつくらせよう」という国連決議が採択されました。

そして翌年には、ユダヤ人がイスラエルの建国を宣言します。パレスチナ側からすると広大な土地を取られてしまうため、「勝手に国をつくられるのはおかしい」と反発しました。建国の翌日(1948年5月15日)には周辺のアラブ諸国がイスラエルに攻め込みました。これが第1次中東戦争です。

イスラエルは最初は苦戦しましたが、国連の分割決議で認められた土地は死守しました。その状態で国を少しずつつくっていきますが、パレスチナは相変わらず国にならない状態。周辺のアラブ諸国は、イスラエルに対する憎しみを募らせながら緊張状態が続きました。中でも決定的だったのが、1967年の第3次中東戦争です。

いわゆる話、パレスチナの地域で、どんどん支配する土地が増えやしたということです。
イスラエルに支配地域が増えるということは、そこに住んでいたパレスチナ人の住む場所がどんどんと少なくなり、対立は高まるのは必然的な話ですよね。

こちらのサイトから引用させていただいてます☞https://www.nhk.or.jp/minplus/0121/topic015.html

歴史を知ると相互の悲劇がわかります

現状のイスラエルとパレスチナの過激派であるハマスとの対立により、戦争状態となっていますが、人道的な見解を忘れずにしてほしいものだと感じます。

ハマスの非人道的な行動は非難されるものであると、国際的に見られております。
しかしながら、報道を見ていると、ほとんどのパレスチナ人が食糧不足とエネルギー不足により、医療期間が稼働できずに、まともな医療を受けれない状況なようです。

罪もない子供達が戦闘に巻き込まれ、恐怖や命に関わる辛い状況に置かれるのは、心が痛みます。
もっと早く、人道支援が行き渡るように祈ります。
また、自分にもできることがあると思いますので、積極的に声を出し、行動していこうと思います。

早く平和が訪れてほしいものです・・・

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